ベンチマーク
家から一番近いお山が「堂ケ森」。
このお山の特徴は、とにかく急登。
3400m歩く間に、高度が約1100m上がります。
楽に登れる場所はほとんど無く、登り始めて5分で後悔が始まり、
それが頂上まで持続するという素敵なお山です。
自宅から30分で登山口に行ける事もあり
新しい靴の慣らし、装備の確認、トレーニング、
体力測定(主に老化による体力減退の)
などを目的に、たびたび登頂しています
石鎚山までの縦走を夢見ているのですが、この日曜日は昼過ぎから予定が入り
午前中しか空きが有りません。
そういえば、チェベダーレ君はまだ「堂ケ森」さんへ挨拶に行っていませんでした。
チェストバッグも買った事だし、ここは一回登っておきますか
チェベダーレ君の堂ケ森デビューです。
アドベンチャーライトにチェストバッグを装着。
熱中症対策に水分多めで、総重量は5~6kgあったと思います。
この先は、備忘録になります。
お暇な方は、お付き合いくださいm(__)m
朝4時10分、自宅を出発。
4時40分 登山口着
5時 登山口出発
まだ暗いのでヘッドランプの灯を頼りに歩き始めます。
先月はもう4時ころには明るかった気がします。
気が付かないうちに季節は進んでるんですね~
まだまだ暑いですが(・・;)
5時30分 渡渉ポイント
ビブラムソールでも濡れた苔は良く滑ります(笑)落ちると痛そうなので慎重に。
6時10分 から池
この日も、踵が痛くなってきたので靴ひもをキツメに締め直し。
その後、痛みは治まりました。
自分が思っている以上にキツく締めこんだ方が良さそうです。
6時50分 水吞場
気温も上昇してきて暑い
汗が滝のように流れます。
7時30分 梅ケ市分岐
朝露に濡れた笹が繁ってます。
ゲイターを着けてはいたのですが、あまり効果は有りませんでした。
7時35分 頂上分岐
今日は鞍瀬の頭はガスの向こうでした。
この景色を楽しみに登ってきたんですが、無念じゃ(笑)
7時40分 三角点
2時間40分(^_^;)
けっこう時間がかかりましたね~
固いソールに慣れていない事も影響したと思います。
ペースが上がりませんでした。もっとも、早く歩くための靴じゃないし(^_^;)
腰の上まである濡れた笹漕ぎのおかげで靴の中までグッショリに(・・;)
靴自体の防水は万全だと思いますが、服が濡れたのがまずかったです。
靴下経由で靴の中まで浸水してしまいました。乾燥に時間が、、、
ずぶ濡れで風に吹かれて、寒くなってきたので、8時頃から下山開始。
この写真は、旧の「梅ケ市分岐」です。
旧道を登り切ったすぐ脇に
松山商科大学 ワンゲル部の学生さんの慰霊碑が建立されています。
登山道を少し外れたうえ、笹に覆われて分かりにくいのですが、
お線香等がお供えされたいました。
ずいぶん前の事故のようですが、現在も慰霊登山されている方がいらっしゃるようです。
下山中に発見した大きなキノコ
掌と比較してこの大きさ
種類は分かりませんが、美味しそうでしょ?(笑)
下りは2時間程で帰ってきました。
下山もゆっくりめのペースです。
登山口の近くで見つけてしまいました(^_^;)
今年は数が多いそうです。
山歩きをされる方はご注意ください。
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