クレイマークレイマー(笑)

nyarla

2017年05月24日 20:41

タイトルは本文と関係ありません(^^ゞ



実はマリネさんの愛車「まりね5号」、
今年の大型連休の前あたりから若干ご機嫌ナナメでして
マルチインフォメーションディスプレイに警告灯が点いたり消えたり。
ABS(アンチロックブレーキシステム)と
ASC(アクティブスタビリティコントロール)が
時々、機能してなかった見たいです。

症状は悪化の一途をたどって、安田川にキャンプへ行くときには警告灯が点きっぱなし
電子制御の助けなしで荷物満載の高速ドライブをする事に(笑)
昔はこんな物に頼らなかったんだから、必要ないさ
と軽く考えていたのですが、そうは行きませんでした

ABSが使えないと、ブレーキ操作も気を使います。
何より、普段は意識した事のないASCの車体制御の偉大さに気づかされました
車線変更時の車体のフラツキ、コーナーの安定性など、
気付かないところで車に助けてもらってたんだなぁ~
と、認識を改めたところで、修理の算段に。

診断を進めると、どうやらABSセンサーの一つが車速を検知できていない。
その為、ABS制御が停止。それに伴ってASC制御も停止になったみたいです(笑)
このあたりの詳しい説明は割愛します

センサー交換で修理できると思うんですが、
この手のセンサーは結構お高い
ダメ元でディーラーさんに相談
マリネさんの巧みな交渉術で無料で修理できる事に(笑)

と言うのは冗談で、「まりね5号」はサービスキャンペーンの対象だったんですね~
サービスキャンペーンとリコールの境目はよく分かりませんが(^^ゞ
警告灯が点灯した車両については、
センサー4個とハイドロユニットを無料で交換して頂けるΣ(・ω・ノ)ノ!



部品代だけで、やはりお高い(-_-;)
これは助かります。
デリカD5にお乗りで、同様の症状にお困りの方は
一度、ディーラーさんに相談される事をお勧めします。

さて、早速、交換していきましょう\(^o^)/
タイヤを取り外し、固定ボルトを緩め、

センサーを引っこ抜き、交換するだけの簡単なお仕事のハズでした(-_-;)


しか~し、重大な事件が発生(笑)

なんと、センサーが錆で固着し取り外す際にヘシ折れて
先端部分が抜けずに残ってしまいました
こうなると、何をやってもぬけません。

覚悟を決めて、分解開始
ブレーキローターを外すと、サイドブレーキ用のライニングが現れます。
もちろん、これも取外し(^-^)


ハブベヤリングも引っこ抜いて、折れ残った部分を打ち抜き

何とか取り除くことに成功しました。
後は新品に取り替えて、作業終了です。
残念な事に、リヤ側のセンサーは左右ともに折れてしまった為
同じ作業をもう一回(笑)
自分でやろうと思ったのが間違いでした(-_-;)

せっかく部品を手配して頂いたので、フロント側のセンサーも交換しておきます。
こちらは、予測に反して

拍子抜けするくらい簡単にセンサーが抜けました\(^o^)/

あとはコネクターを抜いて取り換えるだけ!

なのですが、これがまた、、、
エアクリボックスやらエンジンコンピュータやらイロイロ取り外す羽目に(-_-;)
なかなか歯ごたえの有る作業になりましたとさ(笑)

ここまでで、すっかり心が折れてしまい、
ハイドロユニットについてはディーラーさんに作業をお願いして交換して頂きました。
その節は、お世話になりましたm(__)m

「まりね5号」はまだまだ元気になる走り続けます\(^o^)/
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