中華バーナー 分解整備(^^)

nyarla

2016年03月09日 01:20

先日の新年会リベンジに持って行ったブーリン君ですが、

どうも調子が悪い
終始、火力不足。
火力を増そうと加圧すると、
燃料パイプの継ぎ目から燃料漏れする始末

そう言えば、メンテナンスしてないな~
って事で、意を決して、
重い腰を持ち上げて、分解して見ました。
まず、フレーム・スプレッダーを取り外し、
キャブクリーナーで磨きます。


煤が固体化して、こびりついてました。

次にバーナー本体もキャブクリーナーで掃除します。

プレヒートパイプも煤で真っ黒(^^;

ニップルを専用工具で取り外し、


ジェット孔が詰まり気味だったので、念入りに洗浄。

ニップル内部にたまった煤も綺麗に掃除します。

クリーニングニードルもこの通り(笑)

くっついた煤が原因でニードルの動きが悪くなり、
ジェット孔を塞いでしまい、火力が上がらなっかったみたいです。

ジェット孔が詰まって行き場のなくなった燃料が
パイプの継ぎ目から漏れ出していた?


クリーニングニードルを耐水ペーパーで磨いて

煤を落とし、ニップル内で引っかからない事を確認。
慎重に本体に組み付けます。

本体を振ってニードルがスムースに
ジェット孔から出入りしているのを確認。


フレーム・スプレッダーを元通り組み付け出来上がり!

点火試験は後日行います
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